<   2005年 06月 ( 8 )   > この月の画像一覧
ムッシュ・カステラの恋
2005/6/24 (fri)

ムッシュ・カステラの恋(1999)
監督:アニエス・ジャウィ
出演:アンヌ・アルヴァロ、ジャン=ピエール・バクリ、ブリジット・カティヨン




この邦題、、、どうにかならないんですかっ!!!?
確かにムッシュ・カステラの恋話なんだけど、
なんだかね、おいしそうな話かと思っちゃいます。
と同時に、見るきなくす人はいるはず。
カステラって名前は好きだけど。

感想はさらっと。
星で言うなら、★★★☆☆(★3つ)です。
口をとんがらせてまで、批判するものでもないし、
口を弾ませながら、絶賛するものでもなし。
邦画で例えると、フランス版おしゃれな寅さん。
くすっと笑えますよ。
でもインパクトは寅さんのがあるけれど・・・ね。
[PR]
by cinqsens | 2005-06-24 23:53 | ・ラブ
Mondo/モンド
2005/6/23 (thu)

モンド ~海をみたことがなかった少年~(1995)
監督: トニー・ガトリフ
出演:オヴィデュー・バラン、モーリス・モラン、ジェリー・スミス





とても詩的で映像のきれいな映画です。

ひとつひとつのシーンが写真のようで、
なぜかちくちくと切なくなってしまう。

少年がはじめて海に出会うシーンや
あの屈託のない笑顔がすごくすき。

気持ちのバランスを崩して不安なときには
この映画をみるといいかも。
きっとほんわかな気分になれるから。
[PR]
by cinqsens | 2005-06-24 13:22 | ・ヒューマンドラマ
NOVO
2005/6/21 (tue)

d0057773_10202384.gifNOVO(2002)
監督: ジャン=ピエール・リモザン 
出演: エドゥアルド・ノリエガ、アナ・ムグラリス、ナタリー・リシャール





友達にRadioNovaいいよー、なんて話してたら、映画のNOVOもいいよー
という答えがかえってきた。
友達とのこういう会話はちょっとうれしくて記憶に残っていたりする。
と思っていたら、ちょうどテレビでやっていたので見てみた。

主人公は記憶が5分しか持たない記憶障害をもつ男グラアム。
すぐにこの設定で『メメント』を思い出してしまうけど、
まったく違うものだった。むしろこっちのが好き。
音楽やファッション、映像の色づかいなんかはかなり好みな感じ。
ストーリーも悪くない。
ふたりのラブシーンが多いのだけど、それはすごく本能的なもので、
エロティックに感じないのもいい。でも、日活なのには納得。
曖昧な記憶も手伝ってか、周りの人たちの行動もときどき追いつけない。
矛盾だらけ。記憶の相違ということかな。そういうところもおもしろい。
エドゥアルド・ノリエガの純粋無垢な演技もお見事だったと思う。

それにしたって、“シャネル”のミューズとしても有名な
アナ・ムグラリスにはくらくらです。美しすぎる。リブ・タイラー似。


d0057773_1112269.jpg


映像のなかでこういう美しい人がでちゃうと、ただただストーリーそっちのけで
目が追ってしまうので、それだけでも満足な映画だったなーと(私にとって)思います。
[PR]
by cinqsens | 2005-06-22 00:59 | ・ラブ
恋に落ちる確率
2005/6/17 (fri)

恋に落ちる確率
監督:クリストファー・ボー
出演:ニコライ・リー・カース、マリア・ボネヴィー、クリスター・ヘンリクソン 





これはですねー、ちょっとよくわからない部分もあったんですけど、
実は2回見て、やっとなんとか解けたという感じです。
映像もストーリーもとても特殊で、娯楽な気分で観るより、
ゲーム感覚でみるとおもしろいです。

「すべてを捨てて、愛にかけれるか!?」

という感じのテーマなんだけど、まあこれだけだとフツーな感じなのだけど、
でも映像は普通でないので、とにかく頭使いたいときにみるとよいかな。
それにしても、なんとも斬新な映画だなーと思ってたら、
なんとこの監督さん、この映画で劇場長編デビュー作ではないですか!
しかも新鋭クリストファー・ボー!なんて書かれてるあたり、次回作も楽しみですね。
[PR]
by cinqsens | 2005-06-17 17:47 | ・ラブ
ビフォア・サンセット
2005/6/17 (fri)

ビフォア・サンセット(2004)
監督: リチャード・リンクレイター
出演: イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー 




『恋人までの距離(ディスタンス)』(1995)の続編です。

前作、ラストのシーンも大好きで、
この作品のイメージが壊れるような続編になるくらいなら、
あのままのふたりの方がいいなと思ってたのですが、、、。

6ヶ月後に会おうと約束を交わして別れたふたり。
結局は6ヶ月後ではなく、パリの書店で9年後に再開することになります。
今回は、ほとんどのシーンがふたりの会話でなりたっていて、
この9年間のことはもちろん、あの日のこともその会話から聴き取ることができ、
ずっと合っていなかったとは思えないほど話題はつきず、
ホントは聞きたいことがなかなか聞けなかったり、
話したいことがなかなかはなせなくて、
ついどうでもいいような話題で喧嘩になったり。
でもこんなに話続けられるのは、
きっとこの人だけなんだってこともちゃんとわかってて、
相手のことをもっと知りたくて、自分のことをもっと伝えたくて、
別れる時間が近づいているのに、
なんとかもっと一緒にいるために理由をつけてみたり・・・。

あーっもう!こういう感覚って忘れているのではなくて、
封じ込めてるのかもしれないです。
だから話始めると無意識のうちにいろんな思いがよみがえって、
すんなりその頃の自分にタイムスリップできてしまう。
心地よかったあのときを、もう一度味わいたいと思ってしまう。

ラストのシーンで、ふたりが一緒の部屋にいる空気感がほんとにやさしくて、
ゆらりとゆっくりの時が過ぎているのに、時間が止まっているようだった。

この続編はほんとによかった。大好きです。
前作を通してもう一度みたくなりました。


::Nina Simone
http://ninasimone.com/welcome.html
[PR]
by cinqsens | 2005-06-17 14:38 | ・オススメ
ラストコンサート
2005/6/9 (thu)

ラストコンサート(1976)
監督:ルイジ・コッツィ
出演:リチャード・ジョンソン、パメラ・ヴィロレッジ、リカルド・クッチョーラ





流麗に響くステルヴィオ・チプリアーニのメロディに始まり、
美しいく映し出されるモン・サン・ミッシェルとキラキラ眩しい海辺。

涙がとまらなくて、どうしようもないのだけれど、
どこかでホッとさせられるふたりの会話。

いつまでも見続けたいと思うからこそ、
何度も見返してしまうのかもしれない。
なんといっても、今日は人生10度目くらいの鑑賞です。



『笑顔を見せて 損はしないわ』


まだ観てない人はぜひに。
[PR]
by cinqsens | 2005-06-09 23:45 | ・オススメ
誰も知らない
2005/6/4 (sat)

誰も知らない(2004)
監督: 是枝裕和
出演: 柳楽優弥、北浦愛、木村飛影、清水萌々子




エンドロールも終わりかけた頃、ぽろぽろと涙がこぼれた。
光りの見えない日常の中を生きる子供たち。
この物語が1988年に、東京で実際にあった事件をもとに製作されたというのには驚いた。
こんなにも酷い母親が、自分と隣り合わせのような場所で生きているかもしれないという現実。
でも映画で演じるYOUに対しては憎しみがわかなかった。なぜかな?

それにしても、体中がもやもやしている。
こみ上げてくる腹ただしさと、怒りはどこへ飛ばせばいいのだろう。
胃がしめつけられるような痛みはどうしたら治まるのだろう。

そんな感情が後押ししてか、
東京で生きている現実と不安が一気に押し寄せられてくる・・・。

今のこの気持ち、この感覚、ずっと忘れられない感情だと思う。

+

子供達の演技というか素な感じはすごくよかった。
YOUもかなり素だとは思うけどいい感じ。
街や人々の生活もとてもリアル。

そして、タテタカコさん。ステキな歌声だなー。
大貫妙子さんのようなストレートな響きに少し涙。
[PR]
by cinqsens | 2005-06-04 23:12 | ・ヒューマンドラマ
五線譜のラブレター
2005/6/4 (sat)

五線譜のラブレター(2004)
監督: アーウィン・ウィンクラー
出演: ケヴィン・クライン、アシュレイ・ジャッド、ジョナサン・プライス、ケヴィン・マクナリー




泣いたー!泣いた泣いた。号泣デス。もうぼろぼろデス。
なんて素敵なストーリーなのかしら。

音楽って人と人とを4次元で結ぶ不思議な力があるのだよ・・・

昔大好きだった人がそんなことを言っていたのを思いだす。
ウンウン!とうなずきたい、そんな気分。

この映画を観てムショウーに誰かのソバにいたい・・・
そんな気分になった土曜の午後デス。


(なんか感情的なコメントになってしまった・・・恥)
[PR]
by cinqsens | 2005-06-04 16:15 | ・ラブ